あわてない あわてない 一休み 一休み

有名なアニメの一休さんの台詞。

急いでやる時も必要かもしれない。
それでも落ち着いて、最善を尽くす必要がある。理想を言えばそうなる。
落ち着いてやった方がなぜかはやく終わるということもある。いや、そちらが圧倒的に多いのではないか。

ただ闇雲に急いでやっても、あわててやっても、焦っても、意味も無く手足を動かしても得られる成果は少ない。
心と身体は異常に疲れるのに、成果が少ないのは、とても残念なこと。

大局で見れば、後から振り返ってみれば、なんであんなことにこだわっていたのかと呆然とすることが多い気がする。

急いで帰らないと、あのセミナーに参加できないとか、急がないとあの新幹線に間に合わないとかいろいろあると思う。そして実際に急いで、間に合ったという経験もある。

でも、それでも、大局で見れば、できる範囲でベストは尽くしたけど、間に合わなかったとしても、ほとんどの場合は死んでない。実際それで死ぬことはほとんどないと思う。むしろ無理をして、あわてて、急いで、焦ってやったことがリスクになることがほとんどではないだろうか。

途中参加でもけっこう問題なかったりするし、大事なところは聴けてたりする。

と書いてはみたものの、なかなかできないのではあるが、この一休さんの考え方は大事ではないかと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です